トビ

トビ(11/3・浅川)

トビ(11/3・浅川)

トビの写真が撮れました。文化の日の3日、我が家近くの浅川です。この日は久しぶりの快晴。いつになくコサギ、ダイサギ、アオサギたちの姿が目立っているように感じます。鳥たちもお日様の恵みを味わっているのでしょう。時折飛び立ち上空をゆったり飛び交っています。その中に大きな黒い影を発見。カラスも羽を広げて空を飛ぶ姿は結構大きいですが、それを上回る大きさです。上空をくるりと輪を描くように旋回する独特な飛び方からすぐにトビと分かりました。

しばらく行方を追ってみました。旋回しながら川下に移動しまた戻ってきました。低く飛ぶときは近くのコサギなどが飛び去っていきます。河原のドバトの群れも慌てたように一斉に立ち退きました。さすがタカの仲間の猛禽類です。カラスたちも少し控え目にしているようです。よく見ると3羽います。この場所では9月もトビを目撃しましたが、3羽同時に見たのは私自身は初めてのことです。定住するようになっているのでしょうか。

さて、何とかカメラに収めたいと思いつつもなかなかチャンスが訪れません。そもそも飛んでいる鳥をレンズの視野に捉えることが私の腕では困難です。それに遠すぎます。カメラも多少性能の良いズーム機能が付いてるとはいえ、専門的な望遠レンズではありません。二度ほど視野に入ったかと思いましたが、シャッターを押す間もなく画面から消えてしまいました。あきらめかけていたとき、最後に一度だけシャッターを切ったのがこの写真です。私にとっては奇跡です。

ネットの他のサイトで紹介されているような素晴らしい写真にはほど遠いものですが、トビ特有の三味線のバチ型をした尾と、翼の下面の先端にある白い模様がよく分かるので満足しています。午後も3時を過ぎで、太陽もだいぶ傾きかけており、右の翼の下面に陽が当たったのが良かったのだと思います。それにしてもきれいな青空でした。急に寒くなってきましたが、もうしばらくはこの日のような「秋」の空が続くことを願っています。

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