イナゴ

イナゴ(8/20)

イナゴ(8/20)

同上

同上

前回のオンブバッタのブログで紹介した「オンブイナゴ」です。一月前の写真で恐縮です。夏休みの終わり頃、近くの田んぼで撮影したものです。田んぼでカメムシを探そうと近づくと、畔からバタバタバタと20~30匹のイナゴが飛び立ちました。いつも通りかかる田んぼですが、こんなにイナゴがいるとは気がつきませんでした。これだけいると稲の被害も結構大きいのではないかと心配になるほどです。戦後、農薬の影響で減少傾向にあったのが、少しずつ復活してきているようです。

オンブバッタやショウリョウバッタの緑色とは違い、透き通った黄緑色が実にきれいです。稲以外の植物も餌とするようで、田んぼの脇のダイズ(?)にも20~30匹のイナゴが付いていました。その中の交尾中のものを撮影しました。人の気配を感じた他のイナゴは逃げて行ってしまいましたが、このペアだけはしばらくの間じっとしていてくれました。

バッタの仲間で、トノサマバッタやショウリョウバッタはバッタ科、イナゴの仲間はイナゴ科に分類されています。イナゴというのは総称であって、「イナゴ」という名の種はいません。よく見かけるのはコバネイナゴで、コバネの名の通り翅が腹端より短いのが一般的です。写真のものは明らかに腹端より長い翅を持っています。これは別の種類のハネナガイナゴの特徴です。ただし、コバネイナゴの中にも長翅型がいるそうですからそちらかもしれません。情報をお持ちの方、教えて下さい。

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