聖ヶ丘のサクラの開花は19日

19日に開花しました

19日に開花しました

卒業生の咲かせた合格のサクラ

卒業生の咲かせた合格のサクラ

16日、東京のサクラの開花宣言が報じられました。過去最早タイの記録だそうです。聖ヶ丘では3日遅れの19日に構内のソメイヨシノが開花しました。開校以来26年、聖ヶ丘でも最も早い開花です。

サクラは夏に花芽が形成されたあとそのまま休眠状態に入ります。そして、この休眠は冬の寒さが続くことで打破されます。今年の寒い冬を経験し2月にはすっかり休眠から目覚めていたのでしょう。あとは気温の上昇を待つだけ。当初の予想では、開花は平年並みの3月下旬とされていましたが、このところの20℃を超える暖かさで、予想をはるかに超えて最早記録となりました。

ソメイヨシノはオオシマザクラとエドヒガンの交配種とされています。交配種のため種子ができず挿し木や取り木で増やされてきました。ですから、全国各地のソメイヨシノは遺伝的には全く同じクローンです。個体差がないので同じ地域のものは一斉に開花することが、季節の指標とするには最適なのですね。

ツクシが顔を出し、サクラが咲き、虫達が活動を始める春は、生命の躍動の始まりです。大学の秋入学が検討されていますが、やはりサクラの開花とともに始まる学校の入学式は、日本の文化だと思います。今年は卒業式のシーズンと重なることになりましたが・・・。

さて、17日は本校の高校卒業式が行われました。サクラの開花は2日間に合いませんでしたが、実はもう一つの聖ヶ丘の桜は満開でした。昇降口に飾られた合格の桜です。1月から大学合格の報が入る毎に一つずつ花を開いていきました。400を超える花が咲きました。卒業生自身が力を合わせて咲かせた桜です。これからは一人ひとりが違った花を咲かせることになるでしょう。どんな花を咲かせるのでしょうか。卒業生の活躍を期待しています。

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