紙芝居
こんにちは!リハビリ課です☆☆
今回は「紙芝居」についてです
2階入所者の方5名で週1回2ヶ月ほど練習し、その成果を発表しました
紙芝居を読む効果として
・ 発声することによる口腔機能の低下予防
・ それぞれ役を振り分けて行うことで、責任感を得る
・ タイミングよく声を出さなければならないので目、耳、手の協調性が必要
・ 昔を思い出して楽しむなど
たくさんの良い面があります(*^^)v
まずは発声練習から♪
高齢者は耳が遠く、周りの方や自分の声がどの程度出ているのかを知ることも大変
それでも、皆さん集中して練習していました
部屋で自主練習している方や、場面に合ったアドリブを加える方、
練習するたびに声が大きくなる方
皆さんの頑張りでメキメキと上達していく姿に、職員も元気づけられました
頑張りすぎて他の方の台詞を読んでしまう場面も…(*^_^*)
発表後は「おじいさんの演技が本物だった」
「昔話を聞いているようなナレーターだった」と、
たくさんの観客に褒めていただきました
若者には出せない味わいが絶妙です
練習の時に「(紙芝居をやるのは)生きがいよ」と言っていただけた時は、
とても嬉しく、続けてきて良かったと思いました(^O^)/
また、次回の開催も楽しみです☆
2013年8月5日 admin_shizu
カテゴリー:リハ