アニマルセラピー
こんにちは。3階看護師の安嶋(あじま)です。
今回は、当施設で実施しているアニマルセラピーをご紹介します。
犬や猫とのふれあいを通じて、ご利用者様のレクリエーションや生活の質の向上、そして精神面での癒しになる様にと、茨城県のアニマルセラピー協会の方に出張セラピーをお願いしています。
下の写真は昨年12月に実施されたセラピーの様子です。
犬の名前はミリカ(ラブラドール)、チャッピー(雑種)、アントン(トイプードル)です。
さあ、セラピー開始です。
① ふれあい会(ご利用者様が円になり、その中を犬3頭が周ってふれあう)
② 散歩(ホールを犬と一緒に散歩する)
③ ボール投げ、餌やり(ご利用者様が餌をあげ、犬にボールを投げる)
※ご利用者様の写真及び氏名の掲載についてはご本人様、ご家族様に了承を得ております。
この笑顔をご覧下さい。ご利用者様の中には昔、犬を飼っていた事を思い出されて涙ぐまれたり、普段あまり動かない手を一生懸命伸ばして犬を触ろうとされたり、犬を抱きよせ、なかなか離さない方もいらっしゃいました。私達職員にとっても、感動の瞬間です。
次回のアニマルセラピーも皆さん楽しみにしていらっしゃいます。ご利用者様の笑顔は、私達職員の一番の宝であり、パワーの源です。
今年一年が皆様にとって笑顔の多い年になります様、心よりお祈りしています。
2012年1月21日 admin_shizu
カテゴリー:看護部